小さくなった名探偵達 スピンオフ 第1話

コナン「皆様、「日頃より小さくなった名探偵達」ここでは、「小さくなった名探偵達」のスピンオフを掲載させていただきます。」
灰原「若干のキャラ崩壊があるかも知れないけど気にしちゃだめよ。」 
蓮「それじゃあ、はじめるで!」
真「みんな、よろしくね!」
 
 
 
小さくなった名探偵達  スピンオフ   第一話
 
朝 7時
コナン「ふわーあ、蘭姉ちゃんおはよう…。」
蘭「あ、おはようコナンくん!朝ご飯出来てるわよ。一緒に食べよ。」
コナン「うん、ありがとう。」
テレビ「さて、次は本日の占いコーナーです。」
蘭「あ、朝生セブンの占いコーナーね。これ、よく当たるのよね。」
コナン「へー、そうたなんだ。」
蘭「あ、やった私一位よ!恋愛、金運最高よ!」
テレビ「さて、そして本日の最下位は…、残念ながら5月生まれのあなたです!特に異性からの嫉妬を買いやすいので気を付けましょう!」
蘭「あら、コナン君。今日は女の子に気を付けなきゃね❤。女の子泣かしちゃダメよ。」
コナン「だ、大丈夫だよ。そんなことしないよ。(はは…、まあたかが占いだろうし。気にすることねえだろ?)」
 
 
帝丹小 にて
 
蓮「へー、なら工藤今日は気を付けんとあかんな。」
真「ああ、コナン君はモテるからね。気を付けないとね❤」
コナン「はは、科学と論理をモットーとする探偵がんなこと気にしてられるかよ。」
灰原「ふふ、どうかしら。名探偵さん。」
 
放課後
コナン「さーてじゃあ帰るか。」
めぐみ「あ、コナンくーん。」
コナン「あれ?君は確か旅芝居一座のめぐみちゃん?全国を回るために前に転校したんじゃ…?」
めぐみ「それが、またこの米花町で公演することになったのよ~。」すりすり
コナン「へ、へえ?そ、そうたなんだ…。」
めぐみ「ねえ、コナン君。今から遊びに来ない?お兄ちゃんも待ってるし。いいでしょ?」グイ
コナン「え、いや…」
歩美「だめー!」
コナン「えっ?」
歩美「コナン君はわたしと遊ぶの!」
コナン「あ、歩美ちゃん?おれ、そんな約束したっけ?」
歩美「今決めたの!とにかくコナン君は私と遊ぶの!」ギャーギャー
めぐみ「なによ、この女狐!邪魔しないでよ!」ギャーギャー
コナン「(だから女狐って…、どこで覚えてんだよ…。)」
蓮「ははは!工藤!占いが当たったな!」ゲラゲラ
真「(困ってるコナンも可愛なあ❤)」ニヤニヤ
灰原「ふふっ!」
コナン「(えっーと、とりあえず。)あ、俺今日用事有るから帰るね~。じゃあね~。」
めぐみ「あ、コナン君」
歩美「待ってよ!」
 
 
帝丹小学校 校門
コナン「はあはあ…。なんとか撒いたかな。」
文乃「あ、コナン君!」
コナン「あ、九十九文乃ちゃん?」
文乃「コナン君この間はありがとうね。(「小さくなった名探偵達の探偵団の推理対決を参照してください。」)」
蓮「いや、あんとき解決したのは俺たちなんやが…。」
文乃「と、言うことでコナン君!今日遊びに来ない!」
コナン「えっ?おれ?」
文乃「うん!結局お誕生日会の時も遊べなかったし、いいでしょ?コナン君?」グイ
コナン「いや、今日…。」
めぐみ「あ、いたわよ!コナン君!」
歩美「まちなさーい!」
コナン「げっ!あいつら!あ、文乃ちゃん。ぼく用事有るから、帰るね。(汗)」ダッ
真「(いやあ、やっぱり追い詰められるコナン君は可愛いなあ❤。写メとっとこ)」ニヤニヤ
 
帰り道
コナン「はあはあ…。まさか占い結果が当たるとは…。」
蓮「はは!工藤ええやないか!モテモテで。」ゲラゲラ 
灰原「罪な男ね…。ふふ。」
コナン「たくっ、他人事だからって…。うん、世良?ニヤニヤしてどした!」
真「いや、なんでもないよ。コナン君。(いい写真いっぱい取れた。ふふ。)」ニヤニヤ
コナン「(なんだろ、なんかストーカーに追われてるような寒気が…。)」ゾク
 
 
コナン「はあ、まあこれ以上は何もないだろ…。」
灰原「ふふ、そうね。それにしても可愛いじゃない吉田さん達。まあ、嫉妬するなんて、まだまだ若い証拠ねふふ。」
コナン「ああ、そうだな…。」
 
蘭「あら、コナン君!それに皆も!今帰り?」
コナン「あ、蘭…ねーちゃん。」
蘭「あら、コナン君どうしたの?元気ないわね。」
コナン「う、ううん。そんなことないよ。」
蘭「本当?嫌なことがあったらすぐに言うのよ。あ、そうだ!」
コナン「?」
蘭「ほーら、いい子いい子。」頭ナデナデ
コナン「ら、蘭ねーちゃん(照)。」
蘭「ふふ、元気だしてね。コナン君。じゃあ先に帰ってるわね。」
 
蓮「はは、良かっなくどー。」
コナン「は、服部からからうなよ…。」ポコッ
コナン「痛て、何だよ灰原!」
灰原「別に!間の抜けた顔してたから気合いを入れてあげただけよ。」プイ
コナン「全く…。何だよ今日は…。」
蓮「ははは!災難な1日やったなくどー。」
 
 
翌日  大滝邸にて
蓮「ふあーあ、朝か。」
和葉「ほら蓮君、朝やで。」
蓮「ああ、わかっとるよ。ふあーあ。」
テレビ「それでは次は朝生セブン占いコーナーです。」
蓮「お、これか昨日工藤が言うとったやつは。冷やかし半分にみたるか。はは。」
テレビ「残念ながら本日の最下位は8月生まれのあなた。ひどい異性の災難に見舞われるので気をつけてください。ラッキーアイテムはありません!」
 
 
 
蓮「…へっ?」